Windowsのライセンスを仮想マシン(や別PC)に移行する
Windowsのライセンスを物理PCから仮想マシンに移行できたのでメモを残します.
Windowsの正規ライセンスはHomeで2万円ほどしますから,有効利用したいですよね.
ライセンスの移行方法は,どのようにライセンス認証されているかによって異なります.
私の場合は,デジタルライセンスによる認証でした. (Windowsの「設定」アプリで「ライセンス認証」などで検索すると,確認できる画面が表示できます.)
その場合は,あらかじめMicrosoftアカウントにライセンスを紐付ける必要があります.
下記ページの「Windows 10 デジタル ライセンスをMicrosoft アカウントに関連付けます。」の項目が参考になります.
ネットを探すと,この方法でもライセンスの移行ができなかったという話も散見します. (あくまで,ハードウェア構成が大幅に変更したときの救済策という位置づけのため,何らかの条件でできないようにしているのかもしれません.)
フリーのツールなどを使って,ライセンスキーを別途表示させてメモしておくと良いかもしれません.
デジタルライセンスによる移行先Windowsの認証は下記ページが参考になります. 私は,ライセンス認証前にMicrosoftアカウントの本人確認が必要なことに気づかず,しばらくハマってしまいました.
また,ライセンスキーを使った認証だった場合は,移行先のPCでもそのキーを入れれば良いはずですが,失敗する場合もあるようです. その場合は,電話による認証などを試すことになります.
もちろん,その他のOfficeなどについてもライセンスを移行する準備が必要になります.